御詠歌を学んでみませんか?
長命寺では、御詠歌を学びたい方を大募集しております。
「御詠歌は年寄りがやるものじゃないの?」
いえいえ。若い時からやっているから年を取ってから素晴らしい御詠歌が唱えられるんです。
けして、お年寄りがやるものではありません。
講師は、長命寺副住職がやります。
宗派は問いません。
純粋に御詠歌がやりたいそこの貴方!!
一緒に楽しみながら唱えましょう。
お問い合わせは
TEL:0244-36-3862(長命寺まで)
御詠歌とは・・・
いにしえより人々は、うれしい時、悲しい時、あるいは四季折々に、心の思いを歌に託して表現してきました。
『万葉集』をはじめ、多くの歌集が編まれ、人々に大きな感銘を与えるものとして、今日まで永く歌いつがれています。
歌人うたびとはそれらに独自の節ふしをつけ、己れの境地の表現として、歌いあげています。
なかでも、三十一文字みそひともじ(五・七・五・七・七)の和歌にメロディーをつけたものを「詠歌えいか」といい、七五調のものを「和讃わさん」といいます。
一般的には、これらを総称して「ご詠歌」とよんでいます。
特に巡礼の中で培われ、鈴鉦れいしょうの響きにのせて唱えるご詠歌は、心の琴線にふれるものであり、安らかなる世界へと誘いざなうものであります。